土づくり 粘土質の土と砂質の土

さあ、家庭菜園でも始めよう!と何もしていない土にタネや苗を植えても、おそらくうまく栽培できません。それは、土が作物栽培に適した土になっていないからです。管理されていない土は『粘土質』か『砂質』のどちらかになっていることが多いです。どちらも栽培に適した土に改良することで、実りある菜園にすることが可能です。粘土質の土の欠点粘土質の土は雨が降るとドロドロ、乾くとカチカチになる有機物の少ない土です。水はけ...
  •  29, 2017 22:15
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堆肥の発酵メカニズム

未熟な堆肥は、トラブルのもと。腐植を増やして理想の土づくり完熟堆肥ができるまで土壌には様々な微生物が生息していますが、その中で有機物の分解に大きく関係しているのは糸状菌、放線菌、細菌です。堆肥発酵の各段階で活躍する微生物が変わってきます。初期段階で活躍する糸状菌(カビ)堆肥発酵の初期段階には様々な種類の糸状菌(カビ)が増殖します。糸状菌は土壌中に10万種類以上存在するといわれていますが、糸状菌が旺盛...
  •  27, 2017 19:46
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乳酸菌で土づくり

有機物を分解して土を肥沃にします。餌となって土壌微生物を増やしてくれます。乳酸菌とは乳酸をつくる細菌類の総称を乳酸菌と呼びます。ヨーグルトなどの乳製品によく含まれている動物性乳酸菌や、竹や米ぬかにたくさん含まれる植物性乳酸菌があります。畑で役立つのは『ラクトバシラス』という乳酸菌です。乳酸菌のはたらき乳酸菌が糖類を分解してつくる乳酸はpH4.5以下の酸性なので抗菌効果があり、葉面でも土壌中でも病原菌...
  •  26, 2017 18:02
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スナップエンドウ栽培 植え付け 【栽培日数21日 2017】

夏にトウモロコシを栽培した後の畑にスナップエンドウを植え付けます。11月4日、土を掘り起こし、バーク堆肥、化成肥料、苦土石灰、魚かすをすき込んで寝かせておきました。畝づくり腐葉土1袋16ℓを土の表層だけにすき込みます。土の表面だけに腐葉土をすき込む方法は、こちらを参考にしました。▷▷野菜だより 2016年11月号【電子書籍】幅60cm 長さ100㎝ 高さ5cmの畝が出来上がりました。合板のあまりを利用してキレイに畝を形作りま...
  •  25, 2017 21:03
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酵母菌で土壌改良

堆肥やボカシ肥料の発酵をスムーズに進める働きをします。葉面を覆って病原菌の拡大を防ぎます。はたらきパンがフカフカに膨らむのは、小麦粉に閉じ込められた酵母菌が、糖分を食べて二酸化炭素を放出し、パンに空気を含ませるからです。同じように、土の中に酵母菌が多くいて、多くのの二酸化炭素を放出してくれれば、土にたくさんの空気を含ませることができ、フカフカな土壌になります。土壌の理想的な比率、土:水:空気=4:3:3...
  •  24, 2017 19:37
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土壌改良に役立つ放線菌

病原菌を破壊して病気の少ない畑にします。真正細菌(バクテリア)の一種で、菌糸を放射状に伸ばすことからこの名前がつきました。代表的な種類は『ストレプトマイセス』で、伝染病の特効薬として知られる抗生物質の『ストレプトマイシン』が発見されたことで有名です。はたらき堆肥中に多く含まれ、有機物を分解するのが得意です。害虫の固い外壁であるキチン質を分解する酵素キチナーゼを作り、フザリウムやリゾクトニヤなどの糸...
  •  23, 2017 00:13
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根粒菌のはたらき

マメ科植物と共生し、窒素を固定するだけでなく、土を肥沃にし、病気にかかりにくくします。根粒菌とはマメ科の植物の根に侵入して、共生する菌です。根に侵入した菌は、急速に細胞分裂を繰り返し増殖することで、こぶ状の根粒を形成します。根粒菌のはたらき根粒菌は、土中に存在していますが、共生できる植物の根が伸びてくると、その根に侵入し共生を始めます。土の隙間にある空気の中の窒素を、植物が吸収できる窒素化合物(ア...
  •  22, 2017 21:38
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菌根菌の特徴

リン酸やミネラルなどの養分を集めてくれます。抵抗性が高まり病気に強くなります。VA菌根菌(アーバスキュラー菌根菌)という種類が、畑で活躍してくれます。特徴植物の根の細胞内に侵入し、共生関係を結びます。光合成でつくられた炭水化物を植物からもらう代わりに、菌糸を根の2倍程度に伸ばし、水分、窒素、リン酸のほか、鉄などのミネラルを集めて植物にもたらします。特に、リン酸は土壌中では溶けにくく、植物が利用できな...
  •  21, 2017 07:00
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葉ネギ、コマツナ、リーフレタス タネまき 【栽培日数0日 2017】

寒波が流れ込み、各地で雪が降り始めました。富士山も綺麗な雪景色に様変わりしていました。予定より2週間も遅くなってしまいましたが、葉ネギ、コマツナ、リーフレタスのタネまきをしました。葉ネギは、うどんやそばの麺つゆ用薬味コマツナは、おひたしリーフレタスは、娘のお弁当のおかず彩りと、収穫前から用途は決まっています(笑)ナスとピーマンの栽培後の畑を利用します。10月28日、土を掘り起こし、バーク堆肥、化成肥...
  •  20, 2017 07:00
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土壌微生物のはたらき

元気な野菜は、元気な有用菌のおかげ。土づくり(団粒構造の構築)とは、土壌生物を増やす環境づくり、と言い換えることができます。土の中には、大小さまざま数多くの生物が生存しています。ミミズなどの植物栽培に有用な生物もいれば、植物に害を及ぼす生物もいます。土の中で、それぞれの生物のバランスがとれていれば、食物連鎖で生物数は安定し、病気も起こりません。が、何かの拍子でバランスが崩れて、病害虫が爆発的に増え...
  •  19, 2017 07:00
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