タマネギの保存

  •   16, 2017 21:46
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12・16・2



栽培期間の長いタマネギ。寒い冬をじっとこらえ、春になると土の表面から丸い顔を出して、ムクムクと大きくなっていく姿は、とっても愛嬌があってかわいらしいです。
和食にも洋食にも、どんな料理にも利用されるタマネギはどれだけあっても使い道に困りません。
家庭菜園でたくさん獲れたタマネギを、できるだけ長く保存する方法を調べてみました。




長期保存にむく品種と、むかない品種がある


タマネギは品種によって保存できる品種と保存できない品種があります。
あらかじめ品種を選んでから作付けする必要があります。


極早生、早生のタマネギ


極早生、早生のタマネギは、保存に向きません
収穫後はなるべく早めに使うほうが良いです。
最大の注意点は湿気。湿気を避ける工夫をすることがポイントです。
一つずつ新聞紙にくるんで湿気のこもらない籐のかごなどにに入れておきます。
水分が非常に多くサラダなど生食に向きます。


中晩生のタマネギ



中晩生のタマネギは収穫後、9月から10月まで保存することができます。
極早生、早生と同様に最大の注意点は湿気。湿気を避ける工夫をすることがポイントです。
野菜炒めなど、タマネギの形を残す料理に向きます。


晩生のタマネギ


晩生のタマネギは収穫後、12月から1月まで保存することができます。
上記2種と同様に最大の注意点は湿気。湿気を避ける工夫をすることがポイントです。
煮物や、みじん切りにして使う形の残らない料理にむきます。


保存方法


中晩生、晩生のタマネギは、『吊るし玉』にして長期保存します。
収穫したタマネギをコンテナに8分目まで入れます。
風通しを良くするために、空のコンテナを土台にするといいです。
風通しの良い日陰で2週間乾燥させます。
扇風機などで湿気をこもらないようにするといいです。

コンテナ乾燥後、4~5個を束ねてひもで縛り、雨の当たらない風通しの良い場所に吊るします。
湿気管理と光を遮ることができれば、屋内でも屋外でもかまいません。
この状態で中晩生は秋まで、晩生は冬まで保存することが可能です。

乾燥が進むと縛った部分が緩み、タマネギの重みで外れて落ちてしまう場合がありますので、縛り方にはコツが必要です。
▷▷吊るし玉の縛り方はこちらが参考になります


長期保存のために栽培中に気を付けること


タマネギは肥料過多で玉を大きくすると、腐りやすくなります。
追肥するとしても3月上旬までには済ませて、その後は肥料は施さないようにします。


長期保存のために収穫時にしておくこと



収穫は、葉鞘部が倒伏してから1週間前後で、晴天が続く日をねらって行います。
収穫後、畑で2.3日天日干しして、土の水分をとばします

12・16・1

葉は、15cm残してカットします。このことで新芽が出にくくなります。
根は、根元から切り落とします。このことで根から水分を吸収させないで、乾燥を早めることができます。


まとめ


タマネギには、ポリフェノールの一種ケルセチンが含まれ、
抗酸化作用
コレステロールのコントロール
動脈硬化の予防
生活習慣病予防
などが期待でき、予防医学の注目の的になっています。

また、ご飯と豚肉とタマネギを組みあわせて食べるとスタミナアップに威力を発揮する、などなど多くの効果が発見されています。

毎日家庭菜園で体を動かし、とれた野菜で健康管理…スローライフの理想的な形ですかね。

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いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。
▷▷やさい畑 2017年 12月号
▷▷野菜だより 2018年 01月号



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