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ブロッコリー栽培 家庭菜園やプランター菜園おすすめ品種9選

  •   28, 2018 19:24
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2018/3/3/10



ブロッコリーは、サラダにシチュー、和え物などさまざまな料理に使え、便利でおいしい野菜です。
ビタミンAやCが多く、抗酸化成分や抗がん成分も多く含むことから、健康野菜としても人気が高まっています。

品種も多く開発されるようになり、収穫時期、作りやすさ、美味しさなどから自分の好みに合った品種を選んで栽培することができます。

今回は、初心者でも作りやすい品種を主に探してみました。
ブロッコリー栽培品種選びのお手伝いになれば幸いです。





ブロッコリー栽培の注意点



ブロッコリーは根の張りが弱く、排水の悪い畑では根が張れず元気に成長しません。
植え付け前はしっかりと深く耕し、根と微生物に必要な空気をたっぷり含んだ土づくりをしましょう。
25㎝くらいの高畝にすると良いです。

ブロッコリーはアブラナ科なので害虫がつきやすいです。
植え付け直後から防虫ネットなどでトンネルにしておくと、大きな被害に合わなくて済みます。
花蕾の裏などは見つけにくいので、十分注意して観察するようにしましょう。

ブロッコリー栽培についてはこちらが参考になります。
🔗タキイ種苗 山田式菜園教室
🔗サカタのタネ園芸通信


スーパーフード ブロッコリースプラウト



野菜の新芽を食材としたものをスプラウト(発芽野菜)といいます。
特にブロッコリーの新芽には栄養分が突出して含まれていて、スーパーフードと呼ばれ注目されています。

栽培方法も簡単で1週間で収穫できますから、野菜高騰の時には重宝する食材です。
種は普通栽培のブロッコリー種ではなく、スプラウト専用の種を使用します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
🔗スーパーフード ブロッコリースプラウトの栄養効果と栽培方法についてはこちらから


おすすめブロッコリー種9選



それでは、おすすめブロッコリーの種を紹介していきます。
尚、2018年3月の楽天、Amazon、ヤフーショッピングのランキング等を参考に厳選しています。



① シャスター

草勢が強く、耐暑性があり、栽培が容易な極早生種。
播種期の幅が広く春・夏まきに適する
花蕾は濃緑で豊円・肉厚。食味と日もちがよい。
温度に比較的鈍感で、異常花蕾の発生が少ない。

【栽培の要点】
若苗定植と元肥主体で初期生育を促し、出蕾までに十分な株に仕上げる。
春作でも十分に株を作れば、頂花蕾収穫後も側枝花蕾が収穫できる

▷シャスターを見てみる




② ピクセル

播種後90日前後で収穫できる早生品種です。
草勢は中程度、草姿もやや立性でバランスよく、べと病、黒腐病にも強く栽培管理しやすいです。
花蕾は大型の豊円形でしまりよく、小粒・濃緑色で日もちもよいです。
収穫期はよくそろい、一斉収穫にも向きます。
茎の空洞は発生しにくく、やわらかく切りやすいです。
収穫適応性が広く、温暖地秋どり・初夏どりほか、寒冷地夏どり・初秋どりにも向きます

▷ピクセルを見てみる




③ グリーンボイス 茎ブロッコリー

定植後60日程度で頂花蕾が収穫でき、その後次々と伸びる側枝花蕾を、長期間収穫できる。
花蕾も茎も柔らかく、食味にすぐれる。
耐暑性に優れ日持ちも良く、夏場の栽培にも安定している。

【栽培の要点】
セルトレイなどを用いて育苗します。発芽するまで種が十分給水できるよう潅水を行い、乾燥に注意します。高温になると発芽不良などの原因になるので、苗床は寒冷紗などで、温度が上がりすぎないようにします。本葉5枚程度の若菜を定植します。
頂花蕾を収穫するころまでに十分な大きさの下部に仕上げます。良品を収穫するため乾燥には注意しましょう。
枝ごと収穫します。長期間側枝花蕾を収穫するために順次追肥を行い、株に勢いをつけましょう。

▷茎ブロッコリー グリーンボイスを見てみる




④ スティックセニョール 茎ブロッコリー

草姿立性で、根張りもよいのでつくりやすいです。
播種後90日程度で、頂花蕾が収穫できます。
頂花蕾収穫後、15本前後の細くて長い小型側枝花蕾が収穫できます
花蕾はもちろん、茎も甘みがあっておいしいです。
適応性が広く、とくに耐暑性にすぐれるので、春~夏まき、初夏~晩秋まで収穫できます。

【栽培の要点】
側枝が伸びてきたら、蕾にしまりがあるうちに収穫を行い、長さをそろえて出荷します。
1株当たり15本程度順次収穫できます。
とり遅れると、蕾が緩む場合や開花して出荷ができなくなる場合があるので注意します。
気温の低い早朝に収穫して、鮮度保持剤や特殊フィルム、氷などを使用して、品質保持に努めます。

▷スティックセニョールを見てみる




⑤ ハイツSP

耐暑性にすぐれ、強勢で栽培が容易。
適期栽培では、定植後約65日で収穫できる中早生種で、その後側枝花蕾もとれる多収種。
花蕾は豊円。緻密でしまりがよく、適期栽培では、直径16cm、重さ450g程度の良質頂花蕾となる。
栽培適応範囲が広く、春・夏作ができる
※SP…従来の「ハイツ」に改良を加え、発芽後のそろい性を高めました。

【栽培の要点】
根張りのよい若苗を定植して活着を促進し、初期生育を旺盛にする。
夏の極端な早まきでは、花蕾に高温障害が出やすく、遅まきでは、株張りが劣り花蕾の肥大が不足する。
栽植本数は10a当たり4,500株前後を目安とし、側枝どりを行う場合はやや少なめとする。
春作の露地早植え限界は外気温で平均10℃以上とする。

▷ハイツSPを見てみる




⑥ 緑嶺

播種後105日前後で収穫期となる中早生種です。
栽培適期の幅が広く、夏まき秋冬どりのほかに、春まきや初夏どりや、寒冷地の夏秋期に収穫する作型にも特性を発揮します。
根張りがよいので、乾燥や過湿に耐え、旺盛に生育し、各種土壌に適応します。
葉は濃緑で厚くブルームがあり、べと病、黒腐病に強いです。頂花蕾までの高さは40cm程度で、茎が太く倒伏しにくいです。
花蕾は形、しまりともによく、大型で、とくに花蕾のくずれが遅いです。

【栽培の要点】
本種はしまりのよい豊円な花蕾で、花蕾のくずれも遅いので、収穫が多少遅れても大型になるだけですが、あまり大型で1ケースに4~5個しか入らないようでは安くなるので、直径12~13cmの花蕾になったときに収穫します。

▷緑嶺を見てみる




⑦ 緑帝

熟期は「緑嶺」とほぼ同じ中生品種で、播種後105~110日で収穫となります。
栽培適応性が広く、夏まき秋冬どりのほか、秋まき春どり、春まき初夏どりなど種々の作型に使えます。
葉は濃緑、細めで草姿は若干立性となり、よくそろい、細菌性黒斑病や黒腐病に強いです。
花蕾形よく、花蕾粒小さく、よくそろい、「緑嶺」よりアントシアンの着色が少ないので花蕾色がよいです。

【栽培の要点】
本種はしまりのよい豊円な花蕾で、花蕾粒も小さくくずれが遅いので、大型の花蕾になっても形が整っています。しかし、あまり大きな花蕾で出荷しても値段が安くなるので、直径12~13cmになったとき収穫します。

▷緑帝を見てみる




⑧ エンデバーSP

草姿は立性でよくそろい、耐寒性と低温肥大性にすぐれた厳寒期どり晩生種
花蕾は鮮緑色で、アントシアン着色が少ないドーム形。
肉厚で粒ぞろいやしまりがよい。
低温下の生育が順調で良形の大玉が収穫できる。
根張りがよく耐倒伏性にすぐれ、花蕾の位置が比較的高く、収穫作業が容易。
大型の側枝が基部から発生し、頂花蕾はもちろん、側枝花蕾どりにもできる多収種。
※SP…従来の「エンデバー」に改良を加え、発芽後のそろい性を高めました。

【栽培の要点】
良質花蕾を収穫するためには、じっくりと株を作った後、十分な低温期間が必要。極端な早まきや、遅まきは避けること。
生育期間が長いので、施肥は追肥主体とする。元肥は全施肥量の1/2とし、残りは追肥として生育状態を見ながら適宜分施し、生育後半まで肥効を持続させる。
形状のまとまりにすぐれ、肉厚で市場性が高い花蕾を収穫するには、広めの株間で、極端な密植を避ける。
降雨や曇天で多湿状態が続くとべと病発生の懸念があるので、出蕾前から殺菌剤による定期的な防除が必要。

▷エンデバーSPを見てみる




⑨ 緑笛

べと病、黒腐病に強く、春まき・夏まきともつくりやすいブロッコリーです。
花蕾はドーム型で濃緑色、花蕾粒は小粒でよくそろい、形のみだれが少なく品質がすぐれています。
植えつけ後85日ほどで直径15cmになり収穫できます。
頂花蕾の収穫後、側花蕾の生長も期待できます。
春~初夏は花蕾の肥大が早いのでとり遅れないうようにします。

▷緑笛を見てみる



まとめ



ブロッコリーの根を元気にするためには、微生物の存在が欠かせません。
根の周りには多くの微生物が集まります。根から養分をもらう代わりに病原菌から根を守ってくれる等、お互いに助け合って成長していきます。

元気な野菜作りには、元気な善玉微生物の育成が必要なんです。


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参考文献


いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。
▷▷やさい畑 2018年 04月号
▷▷野菜だより 2018年 03月号
▷▷現代農業 2018年 04月号



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