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ゆっくり家庭菜園

TOP > 2017年12月

ニンジンの保存

ニンジンの保存

秋に種まきしたニンジンがそろそろ収穫の適期に入ってきました。長期保存で、春まで自作のニンジンを美味しくいただきましょう。 家庭菜園ニンンジの長期保存 ニンジンは春まきと秋まきがありますが、気温の低い秋まきニンジンが長期保存に向いています。保存最適温度は0℃で、凍る寸前で管理できれば、新鮮でみずみずしい状態を継続できます。水に濡れたり、凍ったりした場合は、その箇所から腐敗していきますので注意が必要です...

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スナップエンドウ栽培 支柱仕立て 【栽培日数35日 2017】

スナップエンドウ栽培 支柱仕立て 【栽培日数35日 2017】

スナップエンドウ仮支柱仕立てスナップエンドウの草丈が20cmくらいになりました。強風であおられ、みんな同じ方向に倒れてしまっています。本格的な支柱はまだ先ですが、幼苗が強風で倒れないように仮支柱を仕立てておきます。畝の両サイドに少し太めの支柱を打ち込みます。今後、180cmの支柱を仕立てるまでは、この太めの支柱2本が活躍してくれるはずです。地上15cmくらいに地面と平行にイボ付き支柱を取り付けます。苗をイボ付き...

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ダイコンの保存

ダイコンの保存

根菜類は適切な処理をすれば、長い期間鮮度を保ったまま保存ができます。適切な温度や湿度で保存して、春までおいしくいただきましょう。ダイコンの長期保存家庭菜園でのダイコン栽培は、11〜2月収獲の秋冬どりと、3〜4月収獲の春どりの2通りが主流ですが、長期保存は秋冬どりのダイコンが向いています。保存の最適温度は0~1℃です。凍ってしまう一歩手前がちょうどよいです。凍らせると繊維が壊れ、そこから腐敗していきますか...

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腐敗と発酵の違い そして食中毒との関係

腐敗と発酵の違い そして食中毒との関係

腐敗と発酵食品が微生物の働きによって次第に味やにおい、外観などが変化していく現象はあるときは腐敗と呼ばれ、あるときは発酵と呼ばれます。いずれも食品がおかれた環境や食品成分に適した微生物が増殖して食品成分を分解することで生じる現象です。発酵と呼ばれる微生物の分解ヨーグルトや酒のように、糖類が微生物に分解されて乳酸やアルコールなどが生成されるような場合、これを発酵と呼びます。腐敗と呼ばれる微生物の分解...

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マルチシートの種類

マルチシートの種類

マルチングで用いるシートは、作付けする作物や、得られる効果により、種類を選んで使いたいものです。一般的に用いられる黒マルチを標準にして、様々なマルチを紹介していきます。色の違いによるマルチシートの特徴透明マルチ光を通すため、地温を上げる効果がひじょうに高いですが、雑草を抑える効果はありません。11月のタマネギ植え付けや、3月上旬~下旬のダイコンやニンジン種まきなどに使用し、地温を上げて活着や発芽をよ...

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葉ネギ、コマツナ、レタスミックス 発芽 間引き 【栽培日数14日 2017】

葉ネギ、コマツナ、レタスミックス 発芽 間引き 【栽培日数14日 2017】

2週間遅れのタネまきが災いしたのか、元気よく発芽したのはコマツナだけでした。気温が影響したのでしょうか…清水区の11月の最低気温三種類の野菜のタネをまいたのが、11月19日です。私の住んでいる清水区では、11月15日までは最低気温が2桁10℃以上ありましたが、16日から寒波の影響で1桁に下がりました。種まきの19日は6.2℃、20日は4.1℃、21日は3.9℃、その後も数日間1桁が続きました。この真冬並みの気温が、葉ネギとレタスミッ...

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ダイコン 収穫【栽培日数32、50、69日 2017】

ダイコン 収穫【栽培日数32、50、69日 2017】

12月に入り、冬野菜も大きくなり、収穫まで秒読みです。トンネルの中で追肥もなく、すくすく育ったダイコンの成長を見ていきます。栽培日数32日1本立ち後、本葉の枚数も増え、ぐんぐん成長し始めています。栽培日数50日病害虫にあうこともなく元気に育っています。葉も艶があり、肉厚でちょうど良い色合いだと思います。実は幅5cmほどになりました。ここからもうひと踏ん張り太ってほしいです。栽培日数69日栽培日数が収穫適期...

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マルチの効果

マルチの効果

ひと昔前はあまり見られなかった畑に敷き詰められた黒色のビニールシート。呼び名さえ知ることもなかった当時ですが、家庭菜園を始めるようになって、一度は試してみたい憧れとなったマルチ栽培。技術開発・改良が進んで、農家だけでなく、趣味で菜園を楽しむ私たちにも購入することができる商品群、価格帯になり作物栽培の技術向上に役立っています。改めて、マルチの効果を確認していきます。マルチとは畑の表面を何らかの資材で...

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