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写真でわかりやすい!スナップエンドウ栽培記録 【種まき・支柱立て・摘芯・収穫】 2019版

  •   10, 2018 15:55
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2018/4/19/1



2018年秋から2019春までのスナップエンドウの栽培記録です。
呼び名はスナップエンドウでもスナックエンドウでもどちらも正解です。
低温にあたることで花芽の分化が進むことから、秋まき春採り栽培が一般的ですが、株が大きくなると耐寒性が失われてきますので早まきを避けます。
ポリポットで育苗し、露地に定植、収穫する流れとなります。

スナップエンドウ栽培の参考になれば幸いです。




スナップエンドウ栽培 基本情報


《発芽適温》 15~20℃ 約5日で発芽 

《生育適温》 12~18℃

《育苗期間》 本葉3~4枚まで 栽培日数約30日で定植

《収穫時期》 越冬して春、サヤがふっくらと丸みを帯びてきたころ、サヤが緑色のうちに収穫



2018年11月10日 栽培日数0日 種まき


スナップエンドウの発芽適温(地温)は20℃前後となっています。ここ静岡では11月中に種まき適期となります。
草丈15㎝程度が寒さに強いといわれていて、早くまき過ぎても草丈が伸びすぎて寒さで株を弱らせてしまいますし、遅すぎると発芽適温を下回ってしまい発芽さえ危ぶまれます。この辺りは経験と気候の予測がカギとなります。

10.5㎝ポリポットにあらかじめ湿らせておいた種まき専用用土を入れます。

2018/11/10/1 スナップエンドウ



1ポットに3か所2㎝ほどの穴を開けタネを入れます。
ここでタネにかかるように噴霧器で潅水しておきます。

2018/11/10/2 スナップエンドウ



土をかぶせ土とタネが密着するように上から押さえます。
スナップエンドウのタネは大きいので、根が出た勢いでタネごと地表に出ないようにある程度しっかり押さえます。

最後に土全体にたっぷりと水をあげて種まき終了です。
芽が出るまでは、地温がなるべく20℃になる場所で管理し、乾燥に注意します。
順調にいけば4~5日で発芽します。

噴霧器の水には、信頼度抜群の『メネデール』を混ぜています。
▷▷活力剤 メネデール 100mlを見てみる

2018/11/10/3 スナップエンドウ


2018年11月17日 栽培日数7日 発芽


予定より2日ほど遅れてやっと発芽しました。
屋外でも室内においても地温15℃を上回らないのでストーブの前で加温。なんとか1つ2つ芽が出てきました。

昨年のタネが残っていたので使いましたが、寿命が来ているのではないかと、やっぱり発芽するまでは不安です。
期限内のタネを使うのが気持ち的にも楽で良いのかも。

さてさて全ポット発芽がそろいますか…ゆっくり見守ります。

2018/11/17/1 スナップエンドウ


2018年11月27日 栽培日数17日 発芽そろう


結局、11月10日種まきの分は5つしか発芽せず、20日に追加でタネを購入し種まきしました。
都合12株ほど発芽したことになり予定数に達しました。
エンドウの種は2~3年の寿命です。保存状態が良くなければ前年購入のタネでも発芽率が悪くなることがこれでわかりました。

▷▷種の保存方法についてはこちらが参考になります。
🔗翌シーズンも芽が出る出る!残ったタネの劣化を防ぐ保存方法

2018-11-27 スナップエンドウ


2018年12月2日 栽培日数22日 


だいぶ大きくなってきました。が新しく購入したタネの方が茎も太く元気が良いようです。
このまま全部の株が冬を乗り越えられれば良いのですが…
本葉が3~4枚になったら定植します。

今年は暖冬のようで、なかなか寒くなりませんが植物にどのような影響があるでしょうか。
見守っていきたいと思います。ちなみに現在野菜の高騰はありません

2018-12-2-6 スナップエンドウ


2018年12月10日 栽培日数30日 定植


本葉4~5枚、草丈10㎝程になりましたので定植します。
株間25㎝で2株ずつ植えます。11株ありますので2株×5か所、1株×1か所にします。
生育の良くないものはポット育苗のまま様子を見ることにして、何かトラブルがあった場合に使用します。

2018-12-9-11 スナップエンドウ

2018-12-9-12 スナップエンドウ



きれいに植え付けることができました。最後にたっぷりと水をあげておきます。

もう2.3㎝伸びると風で倒れてしまうようになりますから、次回は仮支柱を立てて誘引します。
併せて風対策としてトンネルをしようと思っています。

2018-12-9-13 スナップエンドウ


2018年12月13日 栽培日数33日 仮支柱設置


夜間に寒い北風が吹きつけ、横たわってしまっています。草丈がもう少し伸びてからにしようと思っていましたが、仮の支柱を立てて倒伏を防ぎます

2018-12-14-1 スナップエンドウ



畝の両端に太めの支柱を入れます。
誘引ができる高さにイボ付き支柱を1本地面と平行に設置して、ビニールひもで誘引します。
草丈がまだ短く茎も細いので紐を縛るのに苦労しました。

2018-13-14-2 スナップエンドウ

2018-12-14-7 スナップエンドウ

2018-12-14-3 スナップエンドウ



10株なんとか誘引できました。これで風が吹いても大丈夫!
ただ1株が強風の影響か根元から折れてしまっていましたので、修復できるか挑戦しようと思います。

2018-12-14-4 スナップエンドウ



トンネル支柱でトンネルを作り不織布を被覆します。

2018-12-15-1 スナップエンドウ


2018年12月13日 栽培日数33日 折れた茎の修復


北風が強く吹いた影響でしょうか、根元から折れてしまっている株が1つありました。
スナップエンドウの茎は繊維質で細いわりには意外と丈夫で、真っ二つに折れてしまっているわけではなく、首一枚で繋がっているということがよくあります。
今回もそのパターンなので、修復してくっつき、さらに元通りに成長できるのか挑戦してみます。

2018-12-14-5 スナップエンドウ



今回はまだ茎が太くないのでストローを使ってみます。

折れた箇所は地際なので少し掘り起こしておきます。
メネデールを患部に塗って活着を促します

2018-12-14-8 スナップエンドウ

2018-12-14-6 スナップエンドウ



2㎝くらいにカットしたストローにハサミを入れて、茎をストローの中に入れてしまいます。

土を埋め戻し、ストローを安定させます。

2018-12-14-10 スナップエンドウ

2018-12-14-9 スナップエンドウ



風でぐらつくとなかなかつかないので、ペットボトルを使って風よけにします。
無事にくっついて収穫までたどり着けたら嬉しいな…
ゆっくり見守っていきます。

2018-12-14-11 スナップエンドウ


2018年12月29日 栽培日数49日 


年末、天気も良いし家の大掃除で一日いるので、全ての畑のトンネルを外し思い切り日光を浴びてもらいました。
不織布の遮光率は10%もないですが、それでも遮っていることには変わりはないので、全解放です。

草丈は15㎝程になりました。これぐらいが越冬には一番良いサイズといわれています。

タマネギの苗を混植してみましたがどう影響するのかしないのか観察していきます。

2018-12-29 全体
2018-12-29-1 スナップエンドウ




茎の修復をした株ですが、16日経過しましたが枯れることなく少し大きくなっています。
無事に修復されたと思われますが、もうしばらく様子見です。

2018-12-29-2 スナップエンドウ


2019年1月12日 栽培日数63日 


草丈が20~30㎝になってきたので2本目の横支柱を備え付けて誘引しました。
南側に植えてある方が成長が良く、北側に行くほど思わしくありません。どういう理由かはわかりません。

土表面が硬くなっているのでミニ熊手でかいてほぐしておきます。
こうすることで空気が土中に通いやすくなり、根や微生物の呼吸を助けます。

混植したタマネギも順調に育っているようです。

2019-1-13-5 スナップエンドウ
2019-1-12-4 スナップエンドウ


折れた茎の修復をした株もしっかり成長しています。
完全に完治しているものと見て良いと思います。
ストローには縦に切れ目が入っているので、茎が太くなったら勝手に外れるのでそのままにしておきます。

2019-1-12-6 スナップエンドウ


つづく・・・

※『お気に入り』に登録して収穫までを今後も継続してご覧ください。


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参考文献


いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。

▷▷やさい畑 2018年 10月号

▷▷野菜だより 2018年 11月号

▷▷現代農業 2018年 11月号



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