投稿:2017-10-24
| 更新:2018-10-21
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《活力剤》
活力剤は肥料の一種だと思われがちですが、肥料と呼べない理由があります。
肥料には法律によるさまざまな規制があり、窒素、リン酸、カリなどの肥料成分を一定以上含むものだけが、『肥料』として販売できるのです。
植物にとって役立つ成分を含んでいても、法律の規定に合致しないものは『活力剤』という名で販売されています。
多様な製品がありますが、微量要素やアミノ酸、酵素など、植物の生育には欠かせないものの、通常は土の中から吸収できたり、みずからつくり出せたりするものを含むものが多いようです。
肥料が食事だとしたら、活力剤はサプリメント(栄養補助食品)と考えるとよいでしょう。
肥料成分を含むものもありますが、含有量が少ないので、別途肥料を施すことが必要です。
《効果的に使うポイント》
・タネまき、挿し木、挿し芽
・暑さでバテ気味の時や、冬の寒さへの抵抗力をつける
・植え付け、植え替え時の、根の活力アップ
・根の張りをよくする
・成り疲れ
・花瓶にいけた切り花を長く元気に保つ
私も、タネまき、植え替え時の一番最初の水やりには、必ず活力剤を混ぜて、散布します。
⇒活力剤をRakutenで探してみる
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参考文献
いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。
▷▷やさい畑 2018年 10月号
▷▷野菜だより 2018年 11月号
▷▷現代農業 2018年 11月号
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Last Modified : 2018-10-21