投稿:2017-11-04
| 更新:2018-10-22
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砂質の畑に使うと、保水力や保肥力が向上します。
未熟なバーク堆肥は野菜の育ちを悪くします。
《原材料》
粉砕した樹皮に鶏ふんなどを加えて、発酵させた堆肥です。
セルロースやリグニンなど、分解されにくい炭素が多いため、1年以上じっくりと熟成させなければなりません。
《特徴》
繊維質が多く、土づくり効果が高いです。
砂質の畑で使用すると腐植(有機物が十分に分解された土のような物質)が増え、弱点である保水力や保肥力を改善します。
肥料効果は少ないので、ボカシ肥料などと併用します。
《選ぶポイント》
袋の表示をチェックし、樹皮以外に、枝、木質チップ、おがくずなどが入っている場合は、完熟しているかを見極めます。
樹皮内部まで分解するには時間がかかります。未熟なバーク堆肥を施すと野菜の育ちが悪くなります。
無臭、もしくは土のいい香りがする。
⇒バーク堆肥
バーク堆肥は分解に時間がかかります。未熟なバーク堆肥はむりに使用せず、再発酵させて使いましょう。
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参考文献
いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。
▷▷やさい畑 2018年 10月号
▷▷野菜だより 2018年 11月号
▷▷現代農業 2018年 11月号
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Last Modified : 2018-10-22