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もみ殻堆肥 植物質堆肥



11・5表紙




空気の層が増え、通気性や水はけなど土の物理性が向上します。
特に粘土質の畑に使うと土壌改良効果大です。




原材料



もみ殻堆肥は、もみ殻に鶏ふんなど窒素の多い有機物を発酵促進剤として加え、長期間発酵・熟成させた堆肥です。
高い土づくり効果を発揮します。


特徴



もみ殻は玄米を守っているかたい殻で、空隙が多くて比重が軽く、土に混ぜると空気の層が増え、通気性や水はけなど土の物理性が向上します。

土壌の生物が元気になり、土の団粒化が進み、保水力や、保肥力が向上します。

あらゆる土質の畑に向く堆肥で、特に粘土質の畑で使うと劇的に土壌改良が進みます

完熟したもみ殻は保水性があるので、砂質の畑の改善にもおすすめです。


選ぶポイント



もみ殻は炭素を多く含むので分解されにくい素材です。1年ほど熟成させた完熟堆肥を選びます

茶色く変色していて、良い香りのするものが完熟しています。

もみ殻を指ですり潰してみて、簡単に崩れれば完熟しています。

▷【奈良県産有機肥料】もみ殻牛糞堆肥 2年物10kgを見てみる


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参考文献


いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。

▷▷やさい畑 2018年 10月号

▷▷野菜だより 2018年 11月号

▷▷現代農業 2018年 11月号



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Last Modified : 2018-10-22

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