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堆肥まとめ



11・8表紙



土づくり効果が高いのは腐葉土。
発酵鶏ふんはほぼ有機質肥料として扱う。



野菜作りにおいて、欠かすことのできない堆肥について、肥料効果と土づくり効果の2つの観点からグラフ化してみました。
今後の野菜栽培、土壌改良のお役に立てれば幸いです。



《グラフの見方》

タテ軸・・・上に行けば行くほど肥料効果が高くなります。
ヨコ軸・・・右に行けば行くほど土づくり効果が高くなります。

動物質堆肥はオレンジ色、植物質堆肥は緑色
参考として、ボカシ肥料と米ぬか、油かすなどの有機質肥料を星印とします。

11/8/1



《グラフから分かること》

腐葉土は肥料効果はほとんどないが、土づくり効果が一番高い。

発酵鶏ふんは土づくり効果はほとんどないが、肥料効果が一番高い。

植物質堆肥は、全体的に土づくり効果が高く、動物質堆肥は、肥料効果が高い。
⇒堆肥いろいろ



どの堆肥を施すにしても、十分に完熟したものを使います。未熟なものは土中環境を悪くするおそれがあります

現状の畑の環境を考えて、各種堆肥を混ぜて使うことにより、バランスの良い美味しい野菜が作れる畑になります。
⇒堆肥いろいろ


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参考文献


いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。

▷▷やさい畑 2018年 10月号

▷▷野菜だより 2018年 11月号

▷▷現代農業 2018年 11月号



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Last Modified : 2018-10-22

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