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こまつな 定植 【タネまき17日後 2017】



小松菜植付け6




こまつな定植》

種まきから2週間、育苗ポットで管理していたこまつなから本葉が出始めたので定植します。
株間8cm、条間8㎝で植え付けます。
育苗ポットでは間引きを繰り返し1~3株にしておきます。

小松菜植付け1


ポットから苗が土ごときれいに抜けるように、水を入れたバケツにポットをしばらく浸しておきます。
これにより根も十分に水を吸ってくれます。

小松菜植付け2


植え付ける前にポットを配置してレイアウトを確認しておきます。
この作業で縦横まっすぐに整って植えることができます。

小松菜植付け3


シャベルで植え付ける箇所を掘り、水を十分含ませておく。繰り返し水を撒くことで下まで水が浸透します。
思ってる以上に水は浸み込んでいかないものです。

小松菜植付け5


一つ一つ丁寧に植え付けていきます。ひょろひょろに伸びた茎が、ある程度土に隠れるように穴底を調節して植えます。
ポットの土と畝の土が密着するように、やさしい力で押さえつけるとよいです。

小松菜植付け6


植え付け後は、害虫被害にあわないように素早く寒冷紗不織布でトンネルを作ります。
作業中も蝶々などが周りを飛んで狙っていますから気をつけたいです。
止め金具や土で寒冷紗を固定するのですが、レンガや大きめの石ころで代用し、頻繫に開けられるようにしています。

小松菜植付け7

農薬は使わないに越したことはないので、トンネルはとても良い害虫対策です。




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参考文献


いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。

▷▷やさい畑 2018年 10月号

▷▷野菜だより 2018年 11月号

▷▷現代農業 2018年 11月号



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Last Modified : 2018-10-21

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