投稿:2017-12-24
| 更新:2018-10-23
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コマツナ種まき後35日が経過し、やっと本葉2枚目が出始めたので間引きをしました。
黒潮の大蛇行の影響なのでしょうか、今年の12月は寒いですね。
野菜の価格も高騰してます。早くコマツナを収穫し自給率を上げたいものですw
コマツナ間引き
12月3日の一回目間引きから21日経過して、ようやく本葉2枚目がでてきました。
暖かい日が続けばもう少し早く成長したのでしょうが、今年の12月は寒いです。
株間5cmで間引きをします。

筋蒔きだったので、かなり込み合っていました。
根もまだ浅いですから、間引く株はハサミでカットしてしまいます。

摘み取った苗はサラダや、お浸しにしていただきましょう。
コマツナはカルシウムが、ほうれん草の3倍含まれています。
カルシウムの吸収率を高めるビタミンDを豊富に含む魚介類と一緒に食べると効果的です。
また、貧血の予防になる鉄分も豊富に含んでいるので、貧血になりやすい女性にたくさん食べてもらいたい食材です。

ミニ熊手を使って、株元に土寄せをして株を安定させます。
周りの固くなった土も柔らかくほぐして空気と水の通りをよくします。
さいごにミカンの皮で作った『酵母菌液』を水で薄め、じょうろで散布しました。
ミカンの皮を使った『酵母菌液』の作り方を紹介しています。
よかったらご覧ください。
🔗酵母菌で土壌改良についてはこちらから

あきらめていた、葉ネギは10株くらい、リーフレタスは5株がなんとか成長しています。
『年越しそば』には間に合いませんが、葉ネギは薬味に、リーフレタスはサラダに使えます。


まとめ
コマツナは寒さにあたると葉が肉厚で柔らかくなり、あくが抜けて甘みが増します。
今シーズンは寒くて成長は遅いですが、このまま収穫までうまく栽培できれば、柔らかくて甘いコマツナが期待できますね。
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参考文献
いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。
▷▷やさい畑 2018年 10月号
▷▷野菜だより 2018年 11月号
▷▷現代農業 2018年 11月号
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Last Modified : 2018-10-23