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家庭菜園 オーガニック栽培で天然成分を利用した殺菌剤カリグリーン

  •   13, 2018 22:46
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2018/8/13/1




家庭菜園やプランター栽培では、安心安全な有機無農薬栽培で野菜を育ててみたいですね。
しかし、虫食いだらけで元気のなくなった野菜はちょっと食べるのに気が引けます。

薬害に気をつけるようになった昨今では、天然成分で製造されていて身体に安全、しかもオーガニック野菜(有機JAS)対応の薬剤が販売されています。

今回は、うどん粉病などに高い治療効果のある『カリグリーン』を紹介します。





天然成分の炭酸水素カリウムを利用した安全な薬剤



野菜の栽培にはつきものの病害虫。栽培環境や土の状態が良い中で元気に育つ野菜であれば、植物がもともと持っている免疫力で大きな被害に合うことはありません。
しかし、気候変化や周囲の環境変化など、ちょっとしたことで栽培環境が変わり、病害虫の大発生に見舞われてしまうことがあります。
家庭菜園やプランター栽培ではできることなら化学農薬の使用は避けたいところです。

オーガニックが注目される中、有機農産物野菜(有機JAS)にも使用できる安心安全な天然成分の薬剤が多く販売されています。
病害発生初期段階に散布すれば、十分な予防効果が期待できます。


カリグリーン



《特徴》

・主成分の炭酸水素カリウムは食品や医薬品に使用されており安全性が高く、本剤の分解物であるカリウムイオン、炭酸イオンは広く天然に存在していて環境にやさしい薬剤です。

・効果は即効的で、カリウムイオンが植物病原菌の細胞に入り込み細胞内のイオンバランスを崩し、細胞機能に障害を起こし病斑を消滅させます。

・うどん粉病などに高い治療効果を示します。特に発病初期の散布が効果的です。

・不良環境(暑さ、寒さ)に対する抵抗性を増すなどの作用のあるカリ肥料としての働きがあります。

・ミツバチやクモなどの有益な昆虫や天敵には害がありません。

・有機JAS規格(オーガニック栽培)で使用可能で収穫前日まで散布が可能です。



《使用方法》

800~1000倍に水で薄めて散布



《使用できる作物》

野菜類、ブルーベリー、リンゴ、麦類、花き類、観葉植物、きく



《効果のある病害》

うどん粉病、さび病、灰色カビ病、葉カビ病、白さび病



《使用上の注意》

展着剤を加用すると効果が高いです。

5~7日間隔で3回散布がより効果的です。

ベンレート、木酢、クエン酸などの強酸性の葉面散布剤などの混用は避けます。

薬剤がしっかり菌に付着するように十分な量を丁寧に散布します。

その他、使用上の注意をよく読んでお使いください。

🔗カリグリーン水和剤のメーカーHPはこちら
🔗カリグリーン水和剤の価格はこちらを参考にしてください。


まとめ



植物の葉や茎、根には多くの有用微生物が付着し病害虫から植物を守ってくれています。
微生物の存在なしに植物の元気な成長はありません。
天然成分由来といえど殺虫・殺菌剤は万能ではなく、これらの有用な虫や微生物までも殺してしまう可能性があることを念頭において使用することが大切です。
有機JAS認定とはいえ、むやみやたらに使うのではなく、用法用量を必ず守った使用を心がけましょう。


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参考文献



いつも参考にしている家庭菜園の教科書です。
よかったら読んでみてください。

▷▷やさい畑 2018年 08月号
▷▷野菜だより 2018年 09月号
▷▷現代農業 2018年 09月号




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